広島カープ石井琢朗選手が、現役引退を表明。その理由は? [カープ]

広島の石井琢朗内野手(42)が27日、今季限りでの現役引退を表明されました。

石井さんは、42歳。88年のドラフト外で大洋(現DeNA)に投手として入団

しかし、投手としては通算1勝4敗も、91年オフから内野手転向。
98年には最多安打と盗塁王でチームを38年ぶりの日本一に導いた、歴代11位の通算2430安打の人


08年オフに横浜から戦力外通告を受け、広島に移籍していました。

今期は、代打で起用されるも思うようにプレーできておらず、理由がわからなかったのですが、会見でわかりました。

今季はじめから、選手兼野手コーチとなり、キャンプでも順調に調整を続けたはずですが、3月6日の巨人とのオープン戦(マツダ)で、代打で中前安打を放ったが、この打席で右足甲に自打球を当てており、怪我をしていたようです。

彼曰く、「あれがすべて。おそらく骨までいっていた。走り込みとか、続けていたものもできなくなっ気持ちが切れるのを恐れ、検査も受けなかった。だが、我慢してプレーしたことが悪影響を及ぼし、その後は自分のプレーができなくなった。」とのことです。

常々「カープで優勝しないと辞めない」と公言してきた石井さんですから、有言実行でクライマックスシリーズ進出&日本シリーズ出場を果たしてほしいですね。

まだまだ、コーチとしての彼の力は必要です。
現役時代の野村監督よりはるかに、いまの石井さんのほうが、守備はうまいのですから。

石井さん、堂林を初めとする若い人の指導よろしくおねがいします。






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